TVアニメ「暗殺教室」劇中の教科書、板書、テスト、生徒のノート等、学びに関する内容をＺ会が全面的に監修しています。今回は1話に登場した英語の黒板と数学の教科書、国語の黒板をご紹介！


原作で登場した「仲間はずれのwhoは？」の続き、「関係代名詞」の解説です。主格の関係代名詞にはwho、which、thatがありますが、節によって修飾される名詞（先行詞）によって使い分け、続く動詞の形は先行詞の人称・数に合わせます。


放課後に暗殺しながら(みなさんは、ながら勉強は避け、集中して解きましょうね！)倉橋さんが解いていた数学の証明問題です。問題７．４を殺せんせーに教わりながら一緒に解いていた、という設定です。ぜひ挑戦してみてくださいね。


「けり」は伝聞過去のほか、気づいていなかったことに初めて気づいた驚きを表す「詠嘆」の意味があります。たとえば、手だと思っていたものが触手だとわかったときに、「触手なりけり（触手であったのだなあ）」などと言います。「詠嘆」は和歌や会話の中で用いられることが多いです。

劇中にちりばめられたリアリティあふれる勉強内容にもご注目ください。

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