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2016/03/09

TVアニメ『暗殺教室』
エンディングテーマアーティスト・宮脇詩音、映像作家・白石慶子による
「ライブの時間・第2期!」イベントレポート

3月5日(土)、お台場のフジテレビ球体展望室「はちたま」にて開催中の「殺せんせーSHOP リターンズ!」にて、1日だけのスペシャルなイベント企画「ライブの時間・第2期!」を開催。TVアニメ「暗殺教室」第2期のエンディングテーマを手掛ける宮脇詩音さんと、エンディングアニメーションを制作する白石慶子さんがステージに登壇し、ミニライブとED映像を再現した黒板アートのライブペインティングを披露しました。

 

当日は、週末ということもあり、家族連れや学生など、幅広い層で賑わうイベントとなりました。
フジテレビ球体展望室「はちたま」には、「殺せんせー神社」をはじめ、『暗殺教室』関連のパネルや新作グッズのほか、「3年E組うた坦」が実際に着用したLIVE衣装や、第1期のアフレコ台本など、作品に関する様々なアイテムが展示されていました。

   

さらに、この日は「はちたま」に殺せんせーも登場!
殺せんせーが姿を現すと、男女問わず多くの来場者が集まり、一緒に写真撮影を楽しんでいました。


イベントが始まると、ED映像を手掛けた映像作家・白石慶子さんが着物姿で登壇し、黒板アートのライブペインティングを披露しました。
第1期でもED映像を担当しましたが、本作ではその続きとなる3年E組の2学期からをテーマにしています。
季節の流れに合わせ、夏祭り、ハロウィン、体育祭、文化祭などのイベントでの28人の生徒達の様子と、烏間先生、ビッチ先生との関係性が描かれています。
全ての季節を通して、殺せんせーが生徒達のそばにいるのが印象的なイラストです。 


  

 

また、エンディングテーマを手掛ける宮脇詩音さんは『暗殺教室』が大好きで、原作コミックもアニメも毎週楽しみに見ているとのこと。
第2期のEDテーマ「欠けた月」は、殺せんせーが月を破壊するところから物語が始まるため、「月」をテーマにして作られた曲。
「殺せんせーと生徒達は、一緒にいて、生活していく中で、殺せんせーのことを知っていきます。触れてみないと分からない部分があると思うのですが、普段の生活の中でも、人を知っていって、その人の事が少しずつ分かっていくこともあると思うので、そんな想いを歌詞に込めています」と曲のテーマを語りました。
 
 
 
ライブではこのほか、女性の気持ちを綴る「お気に入りの靴」「まるで初恋」を含む計3曲を披露。のびやかで艶のある歌声と美しいメロディが響き渡り、会場を魅了しました。
白石慶子さんのライブペインティングは2時間以上をかけ、宮脇詩音さんの歌声とともに遂に完成。
イラスト中央の月は、実際のED映像では満月で描かれているのですが、EDタイトルの「欠けた月」にあわせて、今回は、三日月で描かれました。
音楽とアートの豪華なコラボレーションに、参加者から大きな拍手が贈られました。



完成した黒板アートは、フジテレビ球体展望室「はちたま」にて引き続き展示を行っています。
EDテーマ「欠けた月」は、現在LINE MUSICほかにて好評配信中。
TVアニメ『暗殺教室』は、第1クールのクラマックスに向け、今後、ますます盛り上がる展開を迎えます。
EDアニメーションやEDテーマにも注目して、引き続きTVアニメ『暗殺教室』をお楽しみください。

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